こんにちは、まる夫です。私たちは、新婚旅行で訪れた宮古島。宮古ブルーとも呼ばれる美しい海をイメージする方も多いのではないでしょうか。
海を眺めることが好きな私たちは、新婚旅行先を海が美しいことで有名な宮古島にしました。宮古島は初めてなので入念に調べて計画を立てるも、滞在した3泊4日の間、一度も青空が出ないという事態に…!それでも、雨・曇りでも出来ることをあれこれ調べ、楽しむことができました。本記事では、雨により行程がどれほど変わったのか、またどのように雨・曇りの宮古島を楽しんだかについて紹介します♪
※ 本記事にはプロモーションが含まれています
概要
計画時の私たち
宮古島で青い海が見たい!マリンアクティビティしたい!ドライブしたい!
旅行直前の私たち
旅行期間中、全部雨予報…!雨の日でも出来ることを探さなきゃ..!
旅行中の私たち
- 想定よりも更に悪天候に…!
- 意外と、マリンアクティビティは雨でもできるものが多い!
- 体験系は予約でいっぱいのものも多い。
旅行前の私たち
私たちが宮古島を訪れたのは、2022年の秋頃。台風シーズンも明け、比較的晴れの多い時期でした。宮古ブルーを思いっきり堪能したいということで、ドライブ、ビーチ巡り、マリンアクティビティ(ダイビング、パラセーリング)等を予定していました。
私だけかもしれませんが、旅行の計画を立てる際、天気がよいことを前提にしてしまいがちです。
旅行2週間前時点では晴れだった天気予報が、1週間前になると雨マークがつきはじめました。宮古島の天気について調べると「雨予報でも1日雨ということは少なく、雨が降った1時間後には快晴も珍しくない」という情報もあり、まぁ大丈夫だろうと思っていました。しかし、数日前になると強風かつ雨という天気予報に。この時点で、パラセーリングは出来ない可能性が高いと考えて一部計画変更しました。それでも、曇り予報の時間もあったため、ビーチ廻りは予定通り実行するつもりでいました。
旅行中の私たち
私たちの行程
実際に宮古島に行ってみると、予報よりもさらに悪天候…!青空が出ることは1度もなく、風も強かったため、都度出来ることを調べながら観光した3日間になりました。そんな私たちの、計画時と実際の行程を表にまとめてみました☔️
残念ながら、宮古ブルーを背景にした「新婚旅行っぽい」写真を撮ることはできず、パラセーリングも中止でした。また、宮古島は星空がきれいな地域でもありますが、当然星は1つも見えず…!行程を大きく変更せざるを得ませんでした。
私たちが体験した、雨の日×宮古島新婚旅行でおすすめなこと
ダイビング
現地のガイドさんによれば、「宮古島の海は雨でも大きくは透明度が変わらない」のだそう。雨だけであれば、晴れの日と変わりなくダイビングを楽しむことができます!
ただし、波が強い日は注意が必要。私たちの訪れた日は、船を出すことができず、ダイビングはビーチエントリーのみ可という状況でした。当初はボートエントリーで2ダイブの予定でしたが、ビーチエントリー1ダイブに変更して楽しむことにしました。
ダイビングが初めてだった私たちは、ビーチエントリーでも十分満足できました!ただし、宮古島のダイビングの名所はボートに乗る必要があるところが大半です。ダイビング経験がある方には物足りないかもしれません。
私たちが利用したのは、「ガイド屋さん」の体験ダイビング。非常に丁寧な対応をしていただき、大満足でした!
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宮古島海中公園
宮古島海中公園内にある海中観察施設は、水深3~5 mの位置にあります。先述の通り、雨でも透明度が大きくは変わらない宮古島。私たちが訪問した日は悪天でしたが、透明度は20 m程度ありました。カクレクマノミ、ロウニンアジ、ツノダシなど、様々な魚を観ることができました。スタッフさんも魚のことを丁寧かつ面白く教えてくださり、とても楽しかったです♪
スパ
雨予報を見て旅行出発5日前に急遽、宮古島東急ホテル&リゾーツ内の「ゆるりあ」を予約。宮古島ならではの天然素材を使用したスパを受けることができます♪ツインルームもありますので、夫婦/カップルで一緒に施術を受けることも可能です。また、宿泊者でなくても利用することができます。宮古島島内には、「ゆるりあ」以外にも多数のスパがあります。雨の日は、南国を感じるスパでゆっくりするのもよいかもしれません!
宮古島市体験工芸村
宮古島市体験工芸村は、宮古島市熱帯植物園内にあります。体験工芸村には、「染物・織物」、「チガヤ体験(民具作り)」「陶芸」「貝殻工房」「島ぞうり」「琉球万華鏡」「思い出アート」「料理」の計8つの工房があります(いずれも予約制)。私たちはその中で、「チガヤ体験(民具作り)」を体験しました。
チガヤとは、現地に自生するイネ科の植物。数十年前までは、チガヤを使ったカゴに米などを入れて保存していたそう。チガヤ体験では、チガヤを使った小物入れやカゴ、ビー玉を作ることができます。
体験自体も楽しかったですが、宮古島生まれ・育ちのおばあちゃん(スタッフさん)とのお話がとても楽しかったです。島の生活のこと、昔のこと、島の子どもたちのことなど、色々なことを教えてくれました♪
また、工房内では現地のスタッフさんが作った作品を購入することもできます。趣味で作っているので安く販売しているとのことで、お土産にもお勧めです!
島唄三線ライブが楽しめる居酒屋
雨の日でも楽しめるグルメ巡りはおすすめです!宮古そばのお店、さだぱんぴんのなかゆくい商店、ダグズバーガーなども大満足でしたが、特におすすめなのが、島唄三線ライブが楽しめる居酒屋「郷家」さん。思い切って、雨の日は飲んだくれるのも楽しいかもしれません(笑)郷家さんについては、下記の記事にまとめていますので是非ご覧ください。
私たちは行けなかったけど、行きたかった場所
パンプキン鍾乳洞
宮古島の名所の1つであるパンプキン鍾乳洞は、海からしか入ることができない鍾乳洞です。干潮時間にしかアクセスできない等の制約もあるため、注意は必要ですが、雨の日でも出来るマリンアクティビティです。浅瀬を歩いて洞窟まで行くツアーや、カヤックを使用するツアーもあります。歩いていく場合は、雨であっても行くことができるケースが多いようです。私たちは、時間が合わなかった上、予約が埋まっているツアーが多く行くことはできませんでした。天気予報が悪い場合は、早めに予約しておくとよいかもしれません。
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シュノーケリング
ダイビング同様、雨でも全く問題なし!私たちが訪問した日は強風でもあったため、船で移動するプランの多くは中止のようでしたが、それでもビーチ周辺でシュノーケリングを楽しむ方々は多く拝見しました。また、時期や日にもよると思いますが、前日に調べた時点では空きのあるプランもありました♪
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ガラス吹き・ガラス細工
沖縄の工芸品の一つ、琉球ガラス。元々は空き瓶などの廃ガラスを再生して食器などを製造していたのが始まりのようです。宮古島には、いくつかガラス吹き・ガラス細工が体験できる工房があります。私たちは前日にいくつかの工房に連絡しましたが、どこも予約でいっぱいでした。人気のアクティビティの1つですので、早めの予約がお勧めです。
三線・島唄体験
こちらは、旅行から帰った後に存在を知った体験です。私たちは、現地で島唄にドはまりしたため、知っていたら行っていたかもしれません。次に宮古島に行った際には、ぜひ体験してみたいと思っています♪
最後に
私たちがそうであったように、天気が悪い場合は計画変更はせざるを得ないという印象です。キャンセル料を諦められる方や、休暇が取りやすい方は、機会を改めるというのも選択肢かもしれませんがなかなかそのような決断はできないもの。私たちは、青空×宮古ブルーを観れなかった悔しさはありましたが、雨の日の宮古島も十分楽しむことができました。
意外だったのが、マリンアクティビティは雨の日でも楽しめるということ。海の透明度は大きくは変わらないということで、雨の日でも出来ることが多いようです。一方で、直前に予約しようとしたところ、予約で埋まってしまっていたものも多数ありました。天気予報が悪いと分かった時点で、人気の体験は予約しておくことをお勧めします。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました!以下では、プロポーズ・結婚式・新婚旅行についてまとめた記事を紹介しています。本記事が参考になったという方は、ぜひ合わせてご覧ください!
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