【卒花】婚約指輪は必要?不要?購入しなかった私たちの体験談

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 こんにちは!まる夫です!ひと昔前まで、渡して当たり前だった婚約指輪。近年、婚約指輪を贈らないカップルが増加しているのをご存じでしょうか。

 結婚を意識し始めた当時、私は、婚約指輪は渡して当たり前だと思っていました。しかし、彼女(当時)から再三、「婚約指輪は使う場面が少ないから、違うものが欲しい」と言われていました。そこで私は、婚約指輪の役割や使用する場面について調べてみたところ、「なくても良いかも」と思うように。彼女と相談した結果、購入しないことにしました。一方で、私が婚約指輪の要否について悩む中で、両家の意向も十分に確認したうえで決めるべきだと感じました。

 本記事では、私たちが婚約指輪を不要と判断した理由、両家の意向も十分に確認すべきだと感じた理由をまとめていきます。ぜひ最後までご覧ください!
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目次

概要

婚約指輪について調べる前
 彼女(当時)から「使う場面が少ないから婚約指輪は要らない」と言われたが、儀礼としても渡しておくべきだろうか?

調べて分かったこと

  • 最近は、婚約指輪を渡さないカップルも多い
  • 結納/両家顔合わせで婚約指輪をお披露目する方が多い(結納品として用意が必須な地域もある)

私たちの選択
 私たちにとっては、婚約指輪は必要ない。違うことにお金をかけよう!

買わなかった結果
 プロポーズ~結婚式までの間、婚約指輪がなくて困ることはありませんでした。プロポーズ前にタイムスリップできるとしても、婚約指輪は買わないという選択をすると思います!

2. 調べた手段

ネット(結婚情報サイト等)、結婚指輪を扱う店舗での店員さんへの相談
知り合いの先輩カップル/夫婦への相談

3. 調べてみて分かったこと

(1)結婚指輪ってどんなもの?

 婚約指輪の役割を一言で表すと、「婚約の証」ではないでしょうか。ものとしては、下図のような形状をしたものが多く、ダイヤモンドを飾ったものがほとんどです。

 「ゼクシィ結婚トレンド調査2022 首都圏」によれば、費用の平均値は35.8万円、ボリュームゾーンは30~40万円のようです。また、婚約記念品を用意した方が73.5%、その内、婚約記念品が婚約指輪であった方が89.8%のようです。

ゼクシィ結婚トレンド調査2022調べ:https://souken.zexy.net/data/trend2022/XY_MT22_report_06shutoken.pdf

ゆずまる

「意外と婚約指輪を渡していない人も多いな」と感じましたが、いかがでしょうか?

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(2)婚約指輪を使う場面

 私自身、婚約指輪はタンスの肥やしになることが多いという認識があり、プロポーズ以外で使う場面をあまり知りませんでした。調べてみると、思っていたよりも様々な場面で使用することが分かりました。

  • プロポーズ
     これから婚約される方の多くは、「婚約指輪」で最初に想像する場面ではないでしょうか。私も、「箱パカ」への憧れはありました。
  • 結納/両家顔合わせ
     結納や両家顔合わせの場で、両家の親族にお披露目する方が多いようです(結納品として婚約指輪の用意が必須な地域もあります)。
  • SNS等での結婚報告
     SNS等で、婚姻届、結婚指輪(2人分)、婚約指輪が映った写真を見たことがある方もいらっしゃると思います。そのような写真をSNSに投稿することに憧れている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
  • 自身の結婚式
     披露宴等で婚約指輪と結婚指輪を重ね付けする新婦の方も多いようです。
  • 特別な日
     結婚記念日、友人の結婚式、子供の卒業式等でつける方もいるようです。
  • その他
     婚約期間は毎日つける方や、結婚後も日常使いされる方もいるようです。逆に、結婚式以来1度も付けていないという方もいらっしゃいます。

4. 私たちの議論と結論

 調べた結果、私たちにとっては「婚約指輪は要らない」という結論に至りました。「婚約の証」が指輪である必要はないと感じ、また彼女はそもそも目立つアクセサリーが好きではないというのが理由です。婚約指輪に数十万円かけるのであれば、他のものにお金をかけたいというのが彼女からのリクエストでした。私からは、婚約指輪を購入しない代わりに、結婚指輪は私が負担し、妥協せずに購入しようという提案をしました。

 一方で、彼女の親族にとってはどうか?は非常に気になりました。婚約指輪がないことで、彼女の親族に「金銭的に余裕がないのではないか」、「娘は大切にされていないのではないか」と心配させてしまうのではないかと考えました。そこで私たちは、顔合わせ前に、両家の両親に「婚約指輪は要らないので、代わりに何等かを購入しようと思っている」ことを伝えておくことにしました。幸い、両家とも「やりたいようにやりなさい」スタイルであり、ご理解いただけました(時系列は、プロポーズ→両家の両親への確認→両家顔合わせです)。

 上述の通り、私たち夫婦にとって婚約指輪は不要であり、また両家の親族にもご理解いただけたため、購入しないという判断をしました。

 結果として、妻、私ともに、プロポーズ~結婚式に至るまで、婚約指輪がなくて困ったことは一度もありませんでした。ちょっとだけ「箱パカ」したかったという思いはありますが、後悔はしていません。

5. やってみて

 多くの方にとって婚約指輪をもらうのは1回きり、憧れを持つ方も多くいらっしゃいます。個人の意見ではありますが、男性側の都合だけで渡さない判断をするのは避けるべきだと思います。カップルの関係性にもよると思いますが、金銭的事情がある場合も、話し合って決めるべきではないでしょうか。
 また、両家の意向はしっかりと確認するべきだとも感じました。婚約指輪がないことに不安を抱くご両親もいらっしゃいます。良い関係を築くためにも、両家の意向もしっかりと確認すべきだと思います。

 最後までご覧頂き、ありがとうございました。以下では、プロポーズ・結婚式・新婚旅行についてまとめた記事を紹介しています。本記事が参考になったという方は、ぜひ合わせてご覧ください!

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ダイヤモンドシライシ
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